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Q&Aよくあるご質問

インプラントQ&A

【インプラントについてよくある質問をあげていきます。】
Q体の中にインプラントのような人工物をいれても副作用はないのですか?
Aインプラントは純チタン製で、医科においては人工心臓などの人工臓器や骨折時の固定用プレートとして体内に埋め込まれていますが、副作用は報告されておりません。 現在最も安全な人工物だといわれています。
Qインプラントはどれくらい長持ちするのですか?
A現在、成功の基準は最低10年だといわれていますが、一生持つ場合も少なくありません。しかし、ご自身の歯でも失う可能性があるのと同様、悪くなる可能性があり、歯周病のコントロールが大切です。車のメンテナンスのように、定期的な管理が必要不可欠で、口腔内を常に清潔に保つ必要があります。プラークコントロールができない方は長持ちしません。
Qインプラントはどんな人にもできるのですか?
A基本的にはすべての年齢層で行うことができますが、成長期の子どもさんや、全身疾患を持つ非常に高齢者ではできないことがあります。また、インプラントをする部位に顎の骨の厚みや高さがない場合もできないことがあります。
Qインプラント治療はやってみたいのですが、痛みはありませんか?
A処置中は麻酔が効いているので、痛みはまず感じないはずです。
処置後は多少の違和感や、あめ玉を含む程度にしか腫れません。
Q前歯にインプラントを入れたいのですが、歯の頭がつくまでの期間は歯がないままなのですか?
A前歯で1本の場合は両隣の歯にダミーの歯を接着剤でつけますので、見た目の問題はありません。2本以上の場合は仮の入れ歯を入れていただきます。
Q処置が不安です。どの程度の処置なのですか?
A処置時間は、インプラントを入れる本数で変わりますが、約1時間ほどみていただければ大丈夫です。局部麻酔をしますので痛みは感じませんが、骨を削る時に少々ひびく程度です。処置後も万が一痛みが出た時のために痛み止めをお出しします。
Q先生がインプラントを推薦する最大の理由はなんですか?
A入れ歯が口に合わない、異物感が強くて嫌だ、取り外すのがめんどくさいなど、入れ歯に悩んでいる方には大変喜ばれます。でも、最も重要なのは、とにかくよく物が咬める、ということです。
Q治療期間はどのくらいかかりますか?
A骨の状態にもよりますが、全く問題ないケースでは、処置をした後、インプラント体が骨と一体化するのに2~3ヶ月くらいなので、やり始めてから治療が完了するまでに約3~4ヶ月くらいかかります。治療期間中の通院回数は、全体で7~8回です。
ただし、骨に問題がある場合(厚みや高さがないケース)は、4~9ヶ月と長期間かかります。
Qもし、インプラントが数年後にダメになってしまったら、どうなるのですか?
Aインプラントの喪失の原因は、ほとんどが食べ物のかすや汚れ、つまりプラークによる感染です。症状としては、歯周炎と同じく、だんだんとインプラントの周囲の歯ぐきがやせ、そのうちグラグラして抜けるといった感じです。
しかし、インプラントは顎の骨の中に入っているものですから、2~3ヶ月できれいに傷口は治ります。その後、骨の高さや厚みがあれば、再度インプラント植立が行えるというメリットもあります。
Q現在日本には、何種類インプラントがあるのですか?その中でもどこのインプラントがよいのでしょうか?
A現在日本には、30種類ありますが、特に有名なインプラントはブローネマルクインプラント、I.T.I、アストラインプラントで、それぞれの長所を活かしたインプラントが多数存在します。その中でも、最も良いとされているアストラインプラントを当院では導入してます。
Q治療費はどれくらいですか?
A咬めるようになるまでに、およそ1本40万円程度です。フィクスチャーの本数や、かぶせ物の種類によって異なりますので、詳しくはお尋ねください。
Q入れ歯からインプラントにすると痴呆が予防できるときいたのですが、本当?
A必ずできるとは言えません。しかし、痴呆には、脳への血液量及び刺激が関係しており、インプラントは咬むことの刺激が脳に伝わります。入れ歯の方とそうでない方の痴呆になる確率には、3倍以上も差があるというデータからも、インプラントは入れ歯と比べると痴呆を予防する効果があるといえます。

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